令和2年2月19日スタートの「新プラン&料金」はこちらのページで解説中!最新の情報をチェックしていってくださいね。
このページでは、LINEモバイル(ラインモバイル)のLINEフリープランについて詳しく解説していきます!
LINEモバイルのプランの中でひときわ目立つLINEフリープラン。500円から使えるということで、あなたも気になっているんじゃないでしょうか?
ですが、安すぎるプランも逆に不安になりますよね?
この記事ではそんな不安を解消させるべく、LINEフリープランを徹底的に分析&解説していきます!これを読めば以下の内容がバッチリ分かります!
メリット&特徴
デメリット&選ぶ上での注意点
LINEフリープランが向いている人
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【結論】LINEフリープランはこんな人に向いている!
まずはこの記事の結論として、LINEフリープランが向いている人をまとめます。自分こそこれだ!…思うようでしたら、LINEフリープランで決まりです!
LINEフリープランが向いているのは以下のような人です。
LINE以外のデータ通信をほとんどしない方
タブレットやサブ端末などでの契約をしたい方
お子さんや、おじいちゃんおばあちゃんの連絡用にしたい方
また、特に気になるLINEフリープランのデメリット&注意点を以下にまとめます。
安いプランとは言え、申込み直しやキャンセルは手間がかかります。こんなはずじゃなかった…とならないよう、申込みの時はこちらの注意点を理解した上で申込みましょう!
データ専用SIMでSMSを使うには+120円かかる
低速モードが使えないので節約が難しい
SIMの種別は契約後に変更できない(データ専用SIMか、音声通話SIMか)
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LINEモバイルのLINEフリープランの概要
まずはプランの概要から解説します。
LINEフリープランは、LINEモバイルのプランの中で1番安く、コンパクトなプランです。必要最低限でいい!…といった人向けのプランとして好評です。
その最安値は驚きの月額500円!ワンコインでスマホが持ててしまうんです。さらにそのワンコインプランにLINEモバイル限定サービスがついてくるんですから驚きです。
LINEフリープランの料金は?
次に料金の解説です。
LINEフリープランは、LINEモバイルのプラン中最も安上がりなプランです。
価格はデータSIMは500円、音声通話SIMは1200円。ワンコインからスマホが使えちゃうんです。月額料金は本当にその金額しかかかりません。驚きですよね。
もちろん弱点はいくつかありますが、状況に合わせて使えば節約効果はかなり高いお財布に優しいプランです!
音声通話SIM:月額1200円
LINEモバイルのLINEフリープランの特徴&メリット
LINEフリープランを選ぶメリットの解説です。
うまく使えば節約効果は絶大なLINEフリープラン。そのすごいところを紹介していきます。
ワンコイン500円で格安SIMを契約できる
LINEフリープランのデータ専用SIMでは500円、ワンコインでスマホを使えます。
あまり費用をかけたくないサブ端末やタブレットにぴったり。サブ端末以外にもお子さんやおじいちゃんおばあちゃんの連絡用に大活躍です!
ワンコインプランの場合、電話番号は与えられませんが、LINEアプリでの通話を使うようにすれば問題ありません!使い道と合致すればコレ1択のコスパ最強プランです。
▼関連記事:LINEモバイルの500円プランをフル活用せよ!
LINEアプリが通信量ノーカウント!通話もトークもし放題!
LINEフリープランでは、LINEアプリの通信がカウントフリーになります。
LINEでは文字を送るだけでなく、通話したり、写真や動画を送ったりするかと思います。LINEフリープランでは、これらがデータ通信ノーカウント!残量が減りません。
つまりはトークも通話も、ビデオ通話もし放題です!
利用シーンによりますが、このカウントフリーのお陰で予想以上にデータ残量が減りません。500円、1GBという数字以上にお得に楽しめるのもLINEモバイルの魅力です。
▼関連記事:LINEモバイルでビデオ通話しないのはもったいない!!
他社の低額プランと比べて高水準
LINEモバイルの月額500円のプランは、他社の低額プランと比べてかなり高水準なサービスとなっています。
他社の500円台のサービスは、そもそも高速データ通信ができなかったり(つまりは常に低速)500MBしか通信ができなかったり…「当たり前」のスマホの使い方ができないようなプランばかりだったりします。
ですが、LINEモバイルは1GB分高速通信ができる上、LINEアプリのカウントフリーまでついています。
安さを重視するあまりよく分からないサービスを契約し、結局使えない…なんてことにならないよう、知名度があり、水準の高いサービスを契約すべきだと思います。
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LINEモバイルのLINEフリープランの注意点&デメリット!
LINEフリープランのデメリットです。
非常に安いプランですが、うまく使うにはデメリットを把握しておくことも大切です。…といっても重大なデメリットはありません。ですが、しっかりチェックしておきましょう!
データ容量は1GBのみ
LINEフリープランで選べるデータ容量は1GBのみです。
1GB以上のデータ容量を選びたい時は、LINEフリープラン以外のプランを選ばなければなりません。
またデータ容量が足りなくなった場合は、データの追加購入が必要になります。ガッツリ使っていきたい人は、コミュニケーションフリープランかMUSIC+プランを選びましょう。
1GBで通信容量がどうしても足りなくなってしまった時は、追加でデータを購入することができます。
・0.5GB:500円
・1GB:1,000円
・3GB:3,000円
ドコモやソフトバンクと料金は同じですね。LINEモバイルだからといって安いわけでも高いわけでもないです。
ちなみに、LINEモバイルはプラン変更が無料で簡単にできます。マイページからおよそ30秒で、最短来月分から新プランでスマホが使えます。「LINEフリープランはなかったなぁ…」と感じた場合は、サクッと別プランに変更できますのでご安心を!
参考:1GBではこんなことができる!
LINEフリープランの1GBでできることの目安です。
やること | 消費データ量 | 1GBでできること |
---|---|---|
Web閲覧1ページ | 1.5MB | 約680回表示 |
Twitterのタイムライン更新 | 1MB | 約1000回 |
YouTube | 25MB | 約4時間 |
Pokemon Goを1時間 | 6MB | 170時間 |
GoogleMapで1km徒歩 | 1MB | 1000km表示できる |
こうしてみると意外と長い時間サービスを使えると思います。
データ専用SIMでSMSを使うには+120円かかる
LINEフリープランのデータ専用SIMでSMSを使うには、追加料金の120円が必要になります。
他のプランではSMSは標準搭載されているのですが、LINEフリープランのみ追加料金が必要です。
SMSは追加料金…といっても連絡の時はLINEアプリのメッセージで事足りてしまうのですが…。どうしてもSMSが必要な場合は追加で申し込んでおきましょう。
低速モードが使えないので節約が難しい
LINEモバイルには低速モードがなく、意図的なデータの節約がしにくいです。
低速モードがないのは全てのプランに共通していることです。ですが、LINEフリープランは1GBしかデータ容量がないため、節約がしにくいことの影響が大きいです。
データ容量がなくなった場合は、追加課金することで容量を増やすことができますが、割高なデータ購入はおすすめしづらいです…。
「データ容量は1GBしか選べない&節約がしにくい」という点でそこそこデータ通信をしそうな人は、コミュニケーションフリープランの契約をおすすめします。
SIMの種別は契約後に変更できない
LINEモバイルではSIMの種別の変更はできません。(SIMの種別とは「データ専用SIM」「音声通話SIM」の種別です)
そのためデータ専用SIMを契約して、後から電話番号が必要になった場合、切り替えはできません。どうしても音声通話SIMに切り替えたい場合は、解約してから再契約するしかありません。
NG:音声通話SIM→データ専用SIM
他のプランでも共通した注意点になりますが、安い金額で契約できるLINEフリープランでは、特に注意が必要です。「ちょっとイメージしてたのと違う…」というケースでも、解約の手間がかかります。
その上、音声通話SIMの場合は13ヶ月以内の解約の場合違約金もかかってしまいます。
「このSIMの種類でこのプランを契約すれば間違いない!」という確証を持ってLINEモバイルを契約しましょう!
▼関連記事:LINEモバイルに違約金はあるの?
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【参考】LINEフリープランの料金明細
参考までに、ワンコインのLINEフリープランを契約している私の料金明細を紹介します。実際の画面に表示される明細です。
私はこのプランをiPadで使っています。月額500円となると、よくある動画配信サービスよりも断然安いです。
しかもこれでLINEアプリがデータフリーになるというオマケ付きだから驚きます。iPadなどのタブレットやサブ端末を使おうと思っている方には、心からおすすめしたいプランです!
初心者でも大丈夫!LINEモバイルでのプランの選び方
…というわけでプラン決定までに選ぶ項目を紹介します。ポイントは全部で4点。これだけ押さえておけば、いざ申し込みの時に迷ったり適当にそれっぽい項目を入力…なんてことはなくなります。
プラン決定までは4項目ですぐ決まる!
LINEモバイルでプランを決定するには「回線」と「プラン」と「SIMの種類」「データ容量」の4つで決定します。
簡単にまとめると以下のような4STEPです。簡単に解説していきますね!
② SIMカードの種類を選ぶ(データ専用SIM?音声通話SIM?)
③ プランを選ぶ
④ 月に必要なデータ容量を選ぶ
① 回線を決める
まずはドコモかソフトバンクかauか、どの「回線」にするかを決めます。
どれがいいか敢えて答えるならば、ソフトバンク回線が少々優遇されています。LINEモバイルがソフトバンクの子会社となり、回線に自由度を持って運営できているからです。
特にこだわりがなければソフトバンク回線にしておいて問題はないでしょう。
② SIMカードの種類を選ぶ
次にSIMカードの種類を選びます。
実は機種変更の時には、このカードを古い機種から新しい機種に入れ替えているだけなんです。
契約時にはこのSIMカードの種類を指定します。選び方は簡単。電話番号が必要かどうかでSIMカードの種類が決まります。
音声通話SIM:電話番号あり。データ通信と通話ができるSIM
ちなみにLINEモバイルへ乗り換える時は、このSIMカードの入れ替えを自分で行います。
SIM入れ替え作業はホントに簡単なのでご安心を。迷うこともありませんし、はじめての人でも2分もあればできます。
▼関連記事:LINEモバイルでのSIMカードサイズの変更方法
③ プランを選ぶ
次に「プラン」を選びます。先程紹介したプランですね。
LINEフリープラン、コミュニケーションフリープラン、MUSIC+プランとあなたの利用シーンに合ったプランを選んでいきましょう。
ちなみに最も人気なのがコミュニケーションフリープラン。これはみなさんの予想通りなんじゃないでしょうか?SNSを多く使う人だと、通信量を30%ほどカットでき、1つ下のプランにできるほどです。
④ データ容量を選ぶ
最後に「データ容量」を選びます。
LINEモバイルのデータ容量は、1GBから10GBまで自由に選べます!2GB刻みで細かくプランを指定できるので安心です。
「プラン」と「データ容量」に関しては後から簡単に変更可能です。もちろん料金はかかりません。ただし回線種別の変更は手数料が3000円ほどかかってしまうので、慎重に選びましょう。
ドコモ/ソフトバンク/au、プラン&料金に違いはなし
LINEモバイルではドコモ/ソフトバンク/au回線、どの回線を選んでもプランや料金に差はありません。
どちらの回線を選んでも料金は変わりませんが、LINEモバイルは18年7月にソフトバンクの子会社になってから、少しだけソフトバンク回線を優遇しています。
系列会社の回線ということで仕入れ値が安い分、ユーザーに還元できるためこのような速度差になっているものだと考えられます。
私は決してソフトバンク推しではありません。(むしろアンチかも)ですが、これから契約するのでしたら、ソフトバンク回線を契約するのが無難です!
▼関連記事:新しく始まったソフトバンク回線を選ぶメリット&デメリット
まとめ│LINEフリープランはコスパ最強プラン
ここまで、LINEモバイル(ラインモバイル)のLINEフリープランについて解説してきました。いかがだったでしょうか?
LINEフリープランはデータSIMなら500円、電話番号付きSIMなら1200円で使えてしまう超格安プランです。ですが、安さに注意書きは付き物。あなたも本能的に「大丈夫かな…?」と不安に思っていたんじゃないでしょうか?
実際、LINEフリープラン特有のデメリットや注意点がいくつかあります。
致命的な弱点ではありませんが、描いていたイメージと違っていては100%快適なスマホライフは送れません。バッチリチェックして、100%納得してから契約しちゃいましょう。
今回は、LINEフリープランを紹介してきましたが、他のプランが気になった人は「LINEモバイルの料金&プラン超まとめ」を読んでみてくださいね!
LINEモバイルに乗り換えてみたいと思った方は、LINEモバイルへの乗り換え(MNP)徹底解説ページを参考にしてみてください。乗り換え方法を最大限シンプルにお伝えしています。
それでは最後に「LINEフリープランのデメリット」と「LINEフリープランが向いている人」を下にまとめていきます。LINEモバイルの最安プラン、あなたに合っていたらぜひ申し込んでみてくださいね。
データ容量は1GBのみ
データ専用SIMでSMSを使うには+120円かかる
低速モードが使えないので節約が難しい
SIMの種別は契約後に変更できない
LINE以外のデータ通信をほとんどしない方
タブレットやサブ端末などでの契約をしたい方
子どもやおじいちゃんおばあちゃんの連絡用にしたい方
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