このページでは、LINEモバイル(ラインモバイル)で新発売のR15 Neoを比較&レビューしていきます!
LINEモバイルより、R15 Neoが発売されました!
数あるスマホの中でも特に変わった名前をしているスマホ「R15 Neo」。見た目や謳い文句は良さそうですが、本当に買って良いスマホなのか不安がありますよね。
今回はLINEモバイルさんからのご厚意でR15 Neoを貸していただきました!実際に2週間ガッツリ使ってみて見えてきた「ココがスゴイ」点と「ちょっと残念」な点を包み隠さずお伝えしていきます!
使ってみて分かったココがダメ
R15 Neoは買っても大丈夫?
スペック&料金
同価格帯のスマホとの比較
お得な購入方法
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【結論】R15 NeoはiPhoneを買えなくなるコスパの良さ
まずはこの記事の結論からお伝えします。
R15 Neoはその価格から考えるとコスパは超優秀。値段以上の性能を持っており、納得感のあるスペックのスマホとなっています。1度使ってしまえば、iPhoneが高すぎて買えなくなってしまいます…!
そんなR15 Neoを実際に使った感想のハイライトと、購入をおすすめしたい方は以下になります!気になるようでしたら、記事の隅々まで読んでいってもらえればと思います。
期待していなかった顔認証が便利
料理がおいしそうに撮影できる
大型ディスプレイがやっぱり嬉しい
必要なだけのスペックがあればいい人
カメラだけは少しこだわりたい人
大型ディスプレイのスマホが欲しい人
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LINEモバイルさんから借りたR15Neoを2週間使ってみた
今回、LINEモバイルさんからR15 Neoを2週間貸して頂きました!
「購入を迷っているけど使用感が気になる…」「実際に使った感想が聞きたい…」そんな方のために、2週間みっちり使い込んだ感想をこの記事でお伝えしていきます!
【結論】いい意味で期待を裏切られた
R15 Neoは2万円のスマホ。正直あまり期待していなかった…というのが本音でしたが、その期待はいい意味で裏切られます。
結論、驚くほどストレスなく使えて「これで2万円なら、iPhoneを勧めづらくなるな…」という思いまで湧いてくるほどでした。
高コスパ系スマホの最高峰の機種だと胸を張って言えます。
長所は多くないが、短所が少なすぎる
R15 Neoの素晴らしかった点は、以下に詳しく書かせてもらいましたが、何よりもスゴイのが「不満点がなかなか見つからない」こと。
欠点があったとしても、それは価格帯の違うスマホと比べた時のものだったりします。そもそも2万円のスマホですからね…。iPhoneあたりとは土俵が違います。
もちろん、それでもちょっと気になった点は書いてありますのでご安心を。
複雑な設定もなくスムーズに使い始められる
意外と知られていないのですが、LINEモバイルで買ったスマホは初期設定が済んだ状態で送られてきます。
今回私が貸して頂いた時も、設定済みのR15 Neoが送られてきましたので、普段使っているSIMカードを差し込むだけで使えちゃいました。
カタカナ文字や、英数字を聞いてめんどくさくなっちゃう方は、迷わずLINEモバイルで買ってしまって公開することはないはずです。うまくいかず、イライラすることもなくなります。
APN設定…?ネットワーク設定?…聞いただけで敬遠しちゃう方も安心です。
届いたカードを差し込むだけだもんね。
【実録】R15 Neoを実際に使ってみてココがすごかった
まずはR15 Neoを実際に使ってみてすごかった点/メリットを紹介します。
とにかく電池が減らない
R15 Neoはとにかく電池が減りません!1日中使っても半分も減りませんでした。60%以上残っている…なんてこともザラでした。
というのも、R15Neoの搭載バッテリーは4,230mAhの超大容量、iPhoneの1.5倍の電池を搭載しているからです。
私はバッテリー切れ恐怖症なので、今まで特大のモバイルバッテリーが必需品だったのですが、次第に使う頻度が減っていき、最後には「持っていかなくてもいけるかな…」という気持ちへ変わっていきました。(とはいえ小さいバッテリーは手放せませんでしたが
値段に見合わない大型ディスプレイが嬉しい
表面全面に及ぶ大型ディスプレイが高評価です。2万円のスマホでこのディスプレイはスゴイです。
iPhoneXの発売以降、スマホ業界で全面フルディスプレイが流行ったのですが、ちゃんとそのトレンドを反映しています。お財布に優しい価格でも「時代遅れ感」や「古臭さ」は一切ありません!
これは2週間使っていて、iPhoneXと並べた時にふと気付いた内容です。2万円台のスマホでフルディスプレイのスマホはなかなかありません。
ドラクエウォークもこの通り。
期待していなかった顔認証が便利
R15 Neoにはスムーズな顔認証が付いていました。これは正直あまり期待していなかったのですが、いい意味で期待を裏切られた項目です。
2万円台のスマホの顔認証ってどうなんだろう…というのが最初に抱いた正直な印象です。こういう生体認証って、微妙な性能だったりするとかえって邪魔だったりしますよね。結局ナンバーロックを使っている…なんて方もいらっしゃるんじゃないでしょうか…?
ですが、実際使ってみるとロック解除は本当に一瞬。普段iPhoneXを使っている私ですが、もたつきや遅れは感じませんでした。
2万円のスマホの顔認証なんて…と思っている方は絶対に期待を裏切られるポイントです。
iPhoneXより料理が美味しそうに撮影できる
上の写真は全く同じアングルから牛タンを撮影したものです。
もちろんどちらの写真も無加工!撮影時もピントを合わせたのみです。
R15 Neoは、料理をより美味しそうに撮影できます。
今回R15 Neoを使って様々な料理を撮影しました。もちろん、普段使っていたiPhoneXでも同時に撮影。
正直10万円オーバーのスマホと比較するのは分が悪いかな〜なんて思っていたんですが、そんな心配は不要でした。撮影した料理の写真を比べてみると、R15 Neoの方が美味しそうに写っているんです…!というか自然ですよね。
スマホは基本、撮影後に画像処理を行っているのですが、R15 Neoはこの画像処理が料理を重視しているのではないかと考えます。
カフェ飯や、作った料理を面倒な加工を入れなくても美味しそうに写せるので、TwitterやLINEで写真をよく上げる人には相性バッチリなスマホです。そういう意味ではLINEモバイルとも相性抜群ですね…!
イヤホンジャックがやっぱり便利
R15 Neoにはヘッドホンジャックがついています。これはiPhoneと比べた時に偉いな…と思った項目です。
iPhoneにはヘッドホンジャックがついていません。プラグを挿すには専用のアダプターが必要。ぶっちゃけ面倒。それが原因でわざわざワイヤレスイヤホンを買った人も身近にいるんじゃないでしょうか…?私もその一人です。
ペアリングや設定、充電が必要ないコード付きのイヤホンはなんだかんだで便利です。特に私はヘッドホンに拘る派なので、個人的に評価の高いポイントとして上げておきました。
わざわざ新しいイヤホンを買い直す必要がないのも1つのメリットとなります。
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【う〜ん】R15 Neoはここが惜しい
R15 Neoを使ってみてちょっとだけ惜しいな〜と思った点を紹介します。
とはいっても全体的に不満点は少なめ。若干絞り出した感はありますが、気になった点を書いていきます。
高負荷作業はちょっとだけモッサリ
YouTubeを見たり、3Dグラフィックを使用したゲームなど、高負荷の作業は少し苦手な印象を受けました。
iPhoneXではなめらかな表示となった箇所が、R15 Neoではコマ落ちしてカクついたり、読み込みが遅くなったりしていましたね。でもでも、画質設定を少し落とせば問題なく動作できていました。
ゲームや動画の再生に「完璧」を求める方は、1つ上のランクの4〜5万円台のスマホを検討に入れてみてはいかがでしょうか。
夜景の撮影性能がちょっと惜しい
R15 Neoは暗い場所でのカメラ性能がちょっと惜しいなと感じました。
上の写真はiPhoneXとの比較。やっぱり色の表現力とディテールの再現率で差がついている用に思えますね。
メインスマホとして使うとなると、美しい夜景を撮りたい…!なんて場面があるはずです。そんな時に100%思い通りの写真を撮るにはテクニックが必要になってきそうです。
iPhoneXとの比較がそもそもおかしいんじゃ…。
明るい場所だとむしろいい勝負だったりするよ。
参考までに、こちらが明るい場所での撮影。曇りの日の東京駅ですね。
どちらも無加工ですが、R15 Neoのほうがくっきりとしており、発色良く撮れているのが分かるかと思います。
もちろんどちらで撮影しても、ゴリゴリに加工していけば「映える」写真が撮れるかと思います。ですが、こういった何気ない写真も難なく撮れる点は評価に値すること間違いなしです。
防水が欲しい
R15 Neoには欲を言えば、防水機能が欲しいな〜と感じました。使い勝手がよく、ガンガン使っていけるスマホですからなおさらです。
優れたカメラ性能を生かして、水辺でインスタ映えを狙った写真を撮りたい…と思ったことが何度かありました。ですが「落としたらヤバい…」という恐怖感からか撮影はできず…。ちょっとだけもったいないと感じてしまったのが本音です。
雨も多く水辺も多い日本に住む私たちからすると、防水機能は重要な要素になってくるかと思います…!LINEモバイルで扱う防水スマホでしたら、AQUOS sense2 SH-M08をおすすめしたいです。
使い倒すとしたらSDカードが欲しいかも
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R15 Neoの保存領域は64GB。
アプリに写真、音楽…と使い倒していくことを想定するならば、いずれ内部ストレージが足りなくなり、SDカードが欲しくなるんじゃないかと思います。
逆に言えば、日常利用なら十分な容量です。むしろ余ります。それだけでなく、SDカードは今はだいぶ安くなりましたし、Googleドライブなどのクラウドサービスだって使えます。
利用状況によってはSDカードが欲しくなるかも…くらいに思っておくと良いでしょう。
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【参考】LINEモバイルのOPPO R15 Neo
ここからはR15 Neoの解説です。
メーカー:オッポジャパン株式会社
一括払い料金:20,880円(税抜)
分割払い料金(24回):940円 / 月
価格も謳い文句も良さそうなR15 Neoですが、本当にあなたに合ったスマホなのか、見ていきましょう。
R15 Neoのスペック表
R15 Neo | |
---|---|
製品イメージ | |
メーカー | オッポジャパン株式会社 |
発売日 | 2018年9月7日 |
一括購入価格(税抜) | 20,880円 |
24回分割(税抜) | 940円 / 月 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 450 |
RAM | 3GB |
保存領域 | 64GB |
ディスプレイ | 約6.2インチ (1,520×720) |
背面カメラ | 約1,300万画素+約200万画素 |
前面カメラ | 800万画素 |
レンズの数 | 3 |
バッテリー | 4,230mAh |
充電端子 | MicroUSB |
防水 | ☓ |
指紋認証 | ☓ |
顔認証 | ○ |
SIMスロット数 | 2枚 nanoSIMカード |
無駄のない必要最低限のスペック
上のR15 Neoの表を一言でいうと「無駄のない必要最低限のスペック」です。
決してハイスペックのスマホ…とは言えませんが、2万円台のスマホとしては高水準のスペックを持っています。LINEをしたり、Twitterをしたり、たまに軽いゲームをしたりといった、日常利用で困ることのない性能を持っています。
そんな中特に注目したいのが、以下のポイント。スマホを普段使っていて気になる部分がバッチリな性能になっています。5万円以上のスマホにも負けません!
・2万円とは思えない大型ディスプレイ
・SDカードがいらない保存領域
【参考】LINEモバイルのOPPO R17 Pro
ここからはR17 Proの解説です。
メーカー:オッポジャパン株式会社
一括払い料金:49,880円(税抜)
分割払い料金(24回):2,180円 / 月
2万円台のR15 Neoの2倍以上の価格のR17 Proですが、一体どんな特徴を持ったスマホなのか、見ていきましょう。
R17 Proのスペック表
R17-Pro | |
---|---|
製品イメージ | |
メーカー | オッポジャパン株式会社 |
発売日 | 2018年9月7日 |
一括購入価格(税抜) | 49,880円 |
24回分割(税抜) | 2,180円 / 月 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 710 |
RAM | 6GB |
保存領域 | 128GB |
ディスプレイ | 約6.4インチ (2340 x 1080) |
背面カメラ | 1200万画素+2000万画素 |
前面カメラ | 2500万画素 |
レンズの数 | 3 |
バッテリー | 2×1850 mAh |
充電端子 | USB Type-C |
防水 | ☓ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | ○ |
SIMスロット数 | 2枚 nanoSIMカード |
R17 Proのメリット/デメリット
ここからは、R17 Proのメリット/デメリットを整理していきましょう。
スマホは高い買い物です。心から買ってよかった…と思えるよう、ここで強み/弱みを整理しておきましょう。
R17 Proのメリット
・スマホで夜景をキレイに撮れる
・指紋&顔認証の使いやすいセキュリティ
・デザインが優れている
R17 Proを選ぶメリットは、高いコスパとその上に成り立つ「スペック」や「カメラ性能」「独自のデザイン」にあります。
同価格帯のスマホと比べてみても、光るスペックを持っていることが分かると思いますし、納得感があるのでOPPOのスマホの特徴です。
中でも際立つのが夜景の撮影性能。一般的にスマホは夜景の撮影が難しいです。技術的な問題で、きれいに写すのが難しいのですが、R17 Proならバッチリ夜でも撮影ができます。
R17 Proのデメリット
・ライバル機種が多い
R17 Proのちょっと残念な点も紹介します。
やはり気になってしまうのは、防水でない点です。せっかくのカメラ性能を活かして、水が多い場所でもガンガン撮影していきたいのですが…。残念ながらR17 Proは防水非対応です。
それ以外では、5万円周辺のライバルスマホが多い点も少し気になります。丁度価格が集中しているラインになってきますので、購入の前には慎重に比較していきたいです。
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R17 Proとの比較!
R15 Neo | R17-Pro | |
---|---|---|
製品イメージ | ||
メーカー | オッポジャパン株式会社 | オッポジャパン株式会社 |
発売日 | 2018年9月7日 | 2018年9月7日 |
一括購入価格(税抜) | 20,880円 | 49,880円 |
24回分割(税抜) | 940円 / 月 | 2,180円 / 月 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 450 | Qualcomm Snapdragon 710 |
RAM | 3GB | 6GB |
保存領域 | 64GB | 128GB |
ディスプレイ | 約6.2インチ (1,520×720) | 約6.4インチ (2340 x 1080) |
背面カメラ | 約1,300万画素+約200万画素 | 1200万画素+2000万画素 |
前面カメラ | 800万画素 | 2500万画素 |
レンズの数 | 3 | 3 |
バッテリー | 4,230mAh | 2×1850 mAh |
充電端子 | MicroUSB | USB Type-C |
防水 | ☓ | ☓ |
指紋認証 | ☓ | ○ |
顔認証 | ○ | ○ |
SIMスロット数 | 2枚 nanoSIMカード | 2枚 nanoSIMカード |
価格も半分以下のR15 Neoがおすすめ
R15 NeoとR17 Proを比較した時に一番目立つのはその価格差。R15 Neoは「20,880円 」なのに対して、R17 Proは「49,880円」。2倍以上の価格差があります。
もちろんスペックに差はあるのですが、2万円ポッキリのスマホという価値は大きいです。探してもなかなかありませんからね。R15 Neoなら実用性、機能性も保証されています。
逆に5万円台のスマホとなると、ライバルは一気に増えてきます。このサイトでも紹介している「Zenfone」や「HUAWEI P30シリーズ」など、有名なスマホがラインナップ。そういった有名なスマホが比較対象となってくると、いまいち強みを活かしづらく、決断が難しくなるんじゃないかと思います。
まとめ|OPPOのスマホはコスパ◎
ここまで、LINEモバイル(ラインモバイル)で新発売のR15 Neoを解説してきました!
購入を前向きに検討している方は、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。
LINEモバイルに乗り換えてみたいと思った方は、LINEモバイルへの乗り換え(MNP)徹底解説ページのほか、メリット・デメリットも詳しく解説してあります。ぜひ読んでみてくださいね。
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