このページでは、LINEモバイル(ラインモバイル)で発売のOPPO Reno3 Aを実際に2週間使ってみた上で、比較・レビュー・評価していきます!
(OPPO Reno3 Aは、LINEモバイルさまよりお貸りしました。ありがとうございます!)
OPPO Reno3 Aって良さそうだけど、あんまり名前聞かないよね。
実際のところどうなの?
今一番アツいトップクラスのスマホなんだよ!
この記事では、実際に使ってみた感想をお伝えしていくよ!
「OPPO Reno3 A」というスマホ…機能や価格は良さそうだけど、「買って大丈夫なのか」「使ってみた感想はどうなのか」気になるところじゃないでしょうか?
スマホは高い買い物ですし、肌見放さず使うもの。絶対失敗したくないですよね。OPPOというメーカー名も正直あまり聞き慣れないですし、SIMフリースマホとして買うにはぶっちゃけ少し勇気が必要です。
ここからはそんな「OPPO Reno3 Aを実際に使ってみた感想」をバカ正直にお伝えしていきます。特徴やスペック、評価や価格の近いスマホとの比較もお送りしますので、購入を検討している方はぜひ目を通していってくださいね。
以下の内容が気になる方はぜひともチェックしていってくださいね。
2週間使ってみてココが気になった!
OPPO Reno3 Aは買って大丈夫?
スペック&料金
同価格帯のスマホとの比較
お得な購入方法
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【結論】LINEモバイルさんからOPPO Reno3 Aを借りた結果
まずはこの記事の結論からお伝えします。
OPPO Reno3 Aは超絶コスパスマホの最先端。2020年のスマホシーンに必要な機能がバッチリ盛り込まれているだけでなく、写真や動画の便利な撮影機能がマシマシです。
具体的にはこんな感じ。
・防水&防塵
・指紋&顔認証
・おサイフケータイ
・4025mAh超大容量バッテリー
・超広角4800万画素カメラ
・電子手ブレ補正機能
正直、「高コスパスマホの機能もここまで来たか…」という感想です。
iPhoneでも到達できていない領域ですよ。スゴくないですか?
それでは、OPPO Reno3 Aを使ってみた感想をかんたんにお伝えしていきたいと思います。詳しい解説は、感想の後に続きます。
大型ディスプレイなのに重さを感じない
OPPO Reno3 Aは6.4インチの超大型ディスプレイ。iPhone11でさえ、6.1インチなので、十分大きいディスプレイだと言えるでしょう。
にもかかわらず、その重量は175g!持っていて「重み」を感じないんですよね。うまく説明できないですが、落としても大丈夫そうな「軽さ」というか「密度」です。
画面には強化ガラス(Gorilla Glass 5)を使っているから落としたくらいじゃ割れにくいよ。
ディスプレイ指紋認証&顔認証が便利!
ディスプレイ指紋認証&顔認証がなんだかんだで便利でした!
新型コロナウィルスの影響で、マスク必須の世の中がしばらく続きそうですよね。マスクをしていても指紋認証でサクッとロック解除できるのが、OPPO Reno3 Aの使いやすかった点です。
もちろん、マスクをしなくても良いおうちの中などでは、画面を見るだけでパッと顔認証できちゃいます。
3万円台のスマホにも関わらず、セキュリティと利便性を両立できているのが評価ポイントです。
写真が予想以上にきれい!器用なスマホ
OPPO Reno3 Aは、写真が予想以上に綺麗に撮れます。
私自身「写真」を趣味として楽しんでおり、そこそこ画質や表現にはうるさいのですが、OPPO Reno3 Aは味のある写真・映像を簡単に撮ることができます。
というのも、良い写真を撮るための機能が充実しています。具体的なポイントは以下の通りです。気になる方は、一度家電量販店等で触ってみても良いでしょう。
・最大10倍ズーム
・4800万画素(f値:1.7)
・手ブレ補正
・8以上のカメラモード
・操作しやすい特大ディスプレイ
・大容量なのでSD不要
ミドルレンジモデルだからといって、舐めてはいけない表現力です!
【参考】夜景モードで撮影した写真
OPPO Reno3 Aについて知ろう
OPPOのミドルレンジモデル
・メーカー:オッポジャパン株式会社
・価格:36,800円(一括)
※セール価格は公式サイトでチェック!
・取り扱い回線:ドコモ/au/ソフトバンク
・カラー:ホワイト/ブラック
OPPO Reno3 Aは、オッポジャパン株式会社から発売されたスマホです。
OPPO?どこの会社?…と思う人が多いと思いますが、実は世界のスマホシェアは4位。サムスン、アップル、ファーウェイに続く順位です。実は、2018年に初めて日本進出した企業なんですよ。
そんなOPPOが、中価格帯のスマホとして日本で発売したのが「OPPO Reno3 A」です。
最近はテレビCMも少しずつ増えてきました!ネット通販でも売り切れのところが多いんですよ!
意外とスゴいスマホだったんだね…!
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イヤホン、充電器、ケース付き
セット内容はAndroidによくある一般的な内容です。
iPhoneシリーズと違い、本体を保護するケースが入っているのがポイント。透明でシンプルなので、本体のデザインを活かすことができます。
・本体用クリアケース(柔らかめ)
・急速充電器
・充電ケーブル
・イヤホン
・説明書類
・SIMピン
【比較】OPPO Reno3 Aのスペック
OPPO Reno3 Aのスペック一覧
OPPO Reno3 A | |
---|---|
製品イメージ | |
メーカー | オッポジャパン株式会社 |
発売日 | 2020年6月25日 |
一括購入価格(税抜) | 36,800円 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™665 2.2GHz + 1.7GHz |
カラー | ホワイト / ブラック |
RAM | 6GB |
保存領域 | 128GB |
ディスプレイ | 約6.44型 有機EL |
背面カメラ | 4,800万画素 |
前面カメラ | 1,600万画素 |
レンズの数 | 4 |
バッテリー | 4,025mAh |
充電端子 | Type-C |
防水 | ○ |
指紋認証 | ◎ (ディスプレイ認証) |
顔認証 | ○ |
おサイフケータイ | ○ |
緊急速報 | ○ |
SIMスロット数 | 2枚 nanoSIMカード |
超大型有機ELディスプレイ、カメラの解像度、バッテリー容量とディスプレイ指紋認証あたりが注目のポイントです!
同価格帯の人気スマホと比較
OPPO Reno3 A | AQUOS sense3 SH-M12 | P30 lite | |
---|---|---|---|
製品イメージ | |||
メーカー | オッポジャパン株式会社 | SHARP | HUAWEI |
発売日 | 2020年6月25日 | 2019年11月29日 | 2019年5月24日 |
一括購入価格(税抜) | 36,800円 | 35,800円 | 29,800円 |
24回分割(税抜) | 1,280円 / 月 | 1,590円 / 月 | 1,350円 / 月 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™665 | Qualcomm® Snapdragon™ 630 | HUAWEI Kirin 710 |
RAM | 6GB | 4GB | 4GB |
保存領域 | 128GB | 64GB | 64GB |
ディスプレイ | 約6.44型 有機EL | 約5.5インチフルHD+ (1,080 × 2,160) | 約6.15インチTFT (2312 x 1080) |
背面カメラ | 4,800万画素 | 約1200万+約1200万画素 | 約2400万+約800万+約200万画素 |
前面カメラ | 1,600万画素 | 800万画素 | 2400万画素 |
レンズの数 | 4 | 3 | 4 |
バッテリー | 4,025mAh | 4,000mAh | 3340 mAh |
充電端子 | Type-C | Type-C | Type-C(USB2.0) |
防水 | ○ | ○ | ☓ |
指紋認証 | ◎ (ディスプレイ認証) | ○ | ○ |
顔認証 | ○ | ○ | ○ |
おサイフケータイ | ○ | ○ | ✗ |
緊急速報 | ○ | ○ | △ |
SIMスロット数 | 2枚(デュアルSIM) nanoSIMカード | 1枚 nanoSIMカード | 1枚 nanoSIMカード |
【メリット】OPPO Reno3 Aのここがすごい
防水&防塵で濡らしちゃっても大丈夫
OPPO Reno3 AはIP68の防水規格に対応。
炊事洗濯、雨の日の通勤、川遊びと、普段の生活で水に触れる機会は多いですよね。そんな中、ポケットやかばんにあるスマホを心配しなくて良くなるんです。
ちなみにお風呂で動画を見たい…!という方もいると思いますが、パシャパシャくらいなら問題ありません。が、沈めるのはNGです!使っているうちに防水機能は落ちていく上、防水のための粘着剤は熱に弱いんですよね…!注意して楽しみましょう。
防水はもう当たり前の機能になりつつありますね!
【参考】防水規格の指標一覧
IPX | 内容 |
---|---|
0 | 特に保護がされていない |
1 | 鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴I形) |
2 | 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴II形) |
3 | 鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防雨形) |
4 | あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない(防まつ形) |
5 | あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形) |
6 | あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(耐水形) |
7 | 一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形) |
8 | 継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形) |
最先端のディスプレイ指紋認証が便利
OPPO Reno3 Aは、ディスプレイ指紋認証に対応しています。
ディスプレイ指紋認証とは、指紋認証用のボタンなしに画面に指を添えるだけで認証ができる技術です。これは次世代iPhoneに搭載されるであろう機能です。
繰り返しになりますが、マスクが必須のこのご時世における最適解だと言えますよね。物理ボタンもないので、便利かつスタイリッシュです。
Reno3 Aは、もちろん顔認証にも対応しているため、手袋をしているときでもロック解除できます。
逆にマスクをしている状態でも、指紋でロック解除ができるってことだね。
設定も簡単
指紋認証の設定・登録はとってもかんたんです。というのも、設定画面を開いて指を何度も押し当てるだけだからです。
画面でも次に何をすればいいのか常に表示されているので、「本当にこれでいいの?」という疑問もすぐに晴れることでしょう。
おサイフケータイに対応
OPPO Reno3 Aは、おサイフケータイにも対応しています。
キャッシュレス推進事業の影響もあり、電子マネーが当たり前になってきましたね。PayPayといったQRコード決済が普及しているとはいえ、やはりSuica、クレジットカード決済も使いたいです。
おサイフケータイに対応したReno3 Aなら、スマホ1台だけ持ってお散歩に行き、コンビニで飲み物を買う…といった流れが実現できちゃいます。もう重い財布を持ち歩く必要もありません。
お財布にうっかり現金がなかった…なんて時もスマホで支払いができちゃいます。
SDいらず!保存領域が128GB
OPPO Reno3 Aの保存領域は128GB!
写真も動画も音楽も、好きなコンテンツを十分に詰め込める容量です。
もし容量が足りなくなっても、SDカードで増量できるので、その点も安心ですよね。コンテンツのリッチ化でどんどん容量が必要になっていますが、そんな流れにも負けない強いスマホというわけです。
一昔前だったら考えられないような大容量ですし、既に1枚SDカードが入っている状態とも考えられますよね。
LINEモバイルのどの回線でも選べる!
OPPO Reno3 Aは、au、ドコモ、ソフトバンクすべての回線で使えます。
すべての回線を自由に選べるのはLINEモバイルの特権。それを十分に活かすことができます。欲しかったスマホなのに選びたい回線で選べない…!なんてことはないので安心して購入することができます。
公式サイトで端末一覧を見てみると、意外と全回線を選べるスマホがなかったりします。iPhone7もソフトバンク回線だけでしか選べません。
すべての回線を選ぶことができますが、くれぐれも売り切れにはご注意くださいね。
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【デメリット】OPPO Reno3 Aはここが惜しい
低価格スマホ…とは言えない価格
OPPO Reno3 Aは、通常価格36,800円。どうですか?安くはないですよね。
もちろん、価格相応の機能は充実していますので、納得の価格ではありますが、もう少し安かったらな〜〜というのが本音だったりします。
ただし!LINEモバイルでは、スマホセールも頻繁に実施しています。このページには通常価格を記載していますが、LINEモバイル公式サイトを見てみると実は安かった…!なんてこともよくあります。(記事を書いている時は24000円!)
ぜひ、公式サイトで確認してみてくださいね。
超高画質の3Dゲームだと多少カクつく
OPPO Reno3 Aを使って3Dゲームを最高設定でプレイしてみたところ、ややカクつきが見られました。
といっても、3Dモデルを使用したゲームを最高画質、最高設定でプレイした時の話です。少し設定を落とせば、全く問題なくゲームができましたのでご安心を。
今回プレイしたのは「アイドルマスターシンデレラガールズ」ですが、最高設定のMVでややコマ落ち、最高設定のゲームプレイで処理落ちによる判定ズレが見られました。
すべてを最高設定で楽しみたい、ゲーム配信もするのでスペックを重視したい…!という方は、「Reno 10x Zoom」や「P30」のようなハイエンドスマホを選ぶことをおすすめします。
本体サイズがやや大きめ
OPPO Reno3 Aは、持ってみるとやや大きいな…という印象を受けました。
上の写真は、iPhoneSEと千円札と比較してみた写真です。少し大きさが目立つかもしれませんね。片手で握るには少し不安なサイズで、できれば両手で持ちたいな…と感じました。
もちろん、大きいスマホが好みの方や、大画面でコンテンツを楽しみたいといった方からすると、画面・本体サイズが大きいのはメリットでしかありません。
注文していざ開封してみたら、思ってたより大きかった…!ということだけはないように、事前にサイズ感を確認しておきましょう。
・横:7.4cm
・厚さ:8.2mm
・重さ:175g
スピーカーが受話器口側のみ
OPPO Reno3 Aのスピーカーは、本体下部の受話器側のみにしかありません。
動画を見ている時やゲームをしている時に少し気になってしまったポイントです。
片側からしか聞こえないことにやや違和感を覚えてしまったり、ゲームに熱中してしまいスピーカーを塞いでしまった時に音が聞こえなくなってしまったことが、記憶に残っています。
OPPO Reno3 Aには、イヤホンジャックがついていますので、イヤホンを使えば完全解消できる点でもありますね。もちろん、流行りのワイヤレスイヤホンでも問題ありません。
iPhoneには上下にスピーカーが付いているので、やや気になってしまったポイントです。
カラーバリエーションが少ない
OPPO Reno3 Aのカラーバリエーションは2種類のみ。「ホワイト」と「ブラック」のみの展開です。
両親に「これはどう?」と勧めた時に、「あんまりかわいくない〜」と言われちゃいました。クールでどんな人にでも合ういい色だと思うんですけどね。
気になる方は、スマホカバーを使いましょう。手帳型であれば、スマホの種類に関わらず装着できるものが多いです。
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LINEモバイルではスマホの同時購入がお得
LINEモバイルでは申込のタイミングでスマホの同時購入ができます。
申込方法ですが、LINEモバイル公式サイトで申込む時に「端末購入の有無」の項目で「端末を購入する」を選びましょう。その次の項目で買いたいスマホと容量、カラーを選んでいきます。
ちなみに、LINEモバイルでスマホを同時購入すれば、LINEモバイルを使う設定が全て完了した状態でお家へ配達されます。ちょっぴり面倒な設定作業がいらなくなるので、全部お任せしたい!…という人には同時購入がおすすめです。
LINEモバイルでスマホを買えば、設定済みのスマホがすぐ使える状態で届くんだよ。
設定がちょっと不安な人でも安心だね!
【24回払い】LINEモバイルなら分割払いもできる
LINEモバイルではスマホの本体料金を分割で支払えます!
「月々の支払金額の負担を軽くしたい…!」そんな声を受けてLINEモバイルもスマホ代金の分割払いに対応しました。
スマホを一括で払うのは、やっぱりお財布に負担がかかります。24回に分割して支払えば、月々少ない負担の負担でスマホを買えちゃうんです。
スマホ本体の分割払いについては、以下の記事で詳しく解説しています!
まとめ|高コスパスマホの最前線!これは買い!
LINEモバイルでのOPPO Reno3 Aのスペックやレビュー、購入時の注意点を解説してきました。
思ってたより、機能が充実しててスゴい…!これはありなんじゃ…?
今買って絶対後悔しないスマホです!必要な機能が網羅されているので、誰にでも胸を張っておすすめできます!
OPPO Reno3 Aは3万円台という低価格ながら、今必要な機能「顔・ディスプレイ指紋認証」「防水」「おサイフケータイ」が使える超絶コスパ全部盛りのスマホということでした。よくばりセットですね…。
正直、弱点が少なすぎてデメリットをあげるのが難しかったくらいです。
令和の時代に必要な機能が網羅されているので、写真に動画、ゲーム、音楽と全部を楽しみたい「学生さん」や、お子さんへのスマホで文句を言われたくない「親御さん」、買ったスマホで後から後悔したくない「あなた」へ、どんな方にも間違いなくおすすめできるスマホです。
気になった方、ぜひ前向きに検討してみてくださいね。
これを読んで、LINEモバイルに乗り換えてみたいと思った方は、LINEモバイルへの乗り換え(MNP)徹底解説ページのほか、メリット・デメリットも詳しく解説してあります。ぜひ読んでみてくださいね。
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