このページでは、LINEモバイル(ラインモバイル)のユニバーサルサービス料について解説していきます。
LINEモバイルの契約時の注意書きや、料金の明細にある「ユニバーサルサービス料」。あなたも一度は見たことあるんじゃないでしょうか?
特に料金明細で見つけた人はびっくりしますよね。「何か契約しちゃった!?」…心配になった方もいらっしゃるかもしれません。
この記事では、そんな「ユニバーサルサービス料」について解説していきます。以下の内容がバッチリ分かりますので、チェックしていってくださいね。
いくらかかる?
なにに使われる?
注意点は?
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ユニバーサルサービス料とは?
ユニバーサルサービス料は、公衆電話や緊急通報の維持費として使われる費用です。
電気通信事業法によって定められており、総務大臣統括の制度です。
ユニバーサルサービス料は、1回線につき1口、費用を払わなくてはいけない規定となっており、LINEモバイル契約時の契約書にあらかじめ明記されているんです。
それでいて、ユニバーサルサービス料は節約ができない費用なんです…。「解約」や「免除」はできません…。消費税を払わなきゃならないのと似たようなものです。
ですが、とても小さい金額なのでご安心を。公衆電話や緊急通報が急激に増えたりすることはないでしょうし、金額が急に増えたりする心配も無用です。
ユニバーサルサービス料はいくら?
ユニバーサルサービス料は、1ヶ月あたり2〜3円です。
1年あたり24円〜36円かかる計算になります。これくらいの金額だったら「緊急通報や救急車のため…!」と割り切れるんじゃないでしょうか?
ちなみにユニバーサルサービス料は、半年に一度改定のタイミングがあります。とはいっても、2円になるか3円になるかくらいですが。金額に変更があったときは、LINEモバイル公式ブログにて通知されます。最近では特に変更はありませんが、気になる人はチェックしておくといいでしょう。
公衆電話や緊急通報が急激に増えることは考えにくいので、金額が急に増えたりすることはないでしょう。
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ユニバーサルサービス料は何に使われる?
ユニバーサルサービス料の使いみちをもう少し掘り下げてみましょう。
ユニバーサルサービス料は、具体的には以下のような用途に使われます。
公衆電話サービスの維持
警察110番、海上保安庁118番、消防119番の通話コスト
ごく一部の光IP電話
基本的には、人が少なく、採算が取れない地域の公衆電話&電話回線維持に使われると考えて問題ありません。儲からないからと言って公衆電話を撤去できないですからね…。離島や山間部、過疎地域でも安定した誰でも使える電話網を提供し続けるために使われるというわけです。
まとめ│ユニバーサルサービス料は公共事業に使われる
ここまで、LINEモバイル(ラインモバイル)のユニバーサルサービス料について解説してきました。いかがだったでしょうか?
この記事でユニバーサルサービス料への理解が少しでも深まり、不安が解消できたなら嬉しいです。公式サイトでももう少し丁寧に説明してあげれば…と思うところですが、人が少ない地域のために使われるとのことでまずはご安心くださいね。
このサイトでは、LINEモバイルの解説サイトです。
LINEモバイルへの乗り換え、または回線の追加を検討している方は、LINEモバイルへの乗り換え(MNP)徹底解説ページのほか、メリット・デメリットも詳しく解説してあります。ぜひ読んでみてくださいね。
それでは最後にこのページのポイントを下にまとめます!
公衆電話や緊急電話のために使われる
料金は2〜3円
知らないうちに何かを契約してしまったわけではない
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