このページでは、LINEモバイル(ラインモバイル)の新発売スマホ「P20 lite」についてレビュー・比較していきます。





これを読めば「P20 liteはどこがスゴイのか」「同価格帯のスマホとどっちがいいのか」がバッチリ分かります。
新しいスマホを買おうと思っているあなたの不安な点を解消していきますので、ぜひ参考にしていってくださいね。
LINEモバイルをチェックしてみる方はこちらから!
【結論】P20liteはコスパ最強で超オススメ
まずはこの記事の結論をサクッとお伝えします!せっかちな人はまずをこれを読んじゃってくださいね。
P20liteは「買い」のスマホです。
スペック的には2019年になった今買っても全く困ることはなく、むしろ少し値段が落ちた今こそ買いどきです。
顔認証や進化したカメラ機能、大型ディスプレイと、トレンドをバッチリ抑えていて、それでいて3万円前後とリーズナブルな価格となっています。画面なんてiPhoneXと同じくらいきれいで大きいですからね!
スマホを買う上でちょっぴり心配なのが、数年後までしっかりと使えるかどうか。P20liteなら数年経ってもアプリのスペックに置いて行かれることもありません。搭載機能もスペックもしっかり時代を先取りしています。
今買って「間違いない」スマホですので、迷っている人は前向きに検討しちゃってくださいね。
LINEモバイルをチェックしてみる方はこちらから!
P20 liteとは
・メーカー:HUAWEI
・一括払い料金:31,980円(税込34,538円)
・分割払い料金(24回):1390円(税込1501円)
LINEモバイルの18年夏の新作スマホ
P20liteは、18年6月にLINEモバイルで発売されたスマホです。
スマホは夏と冬に新作が発売されますが、P20liteも2018年夏の新作スマホという位置付けです。
その年のトレンドや、新しい技術が盛り込まれていますので、この時期のスマホを買えば機能やスペックで困ることは少なくなります。
HUAWEI製のスマホ
P20liteは、HUAWEIという中国の電子機器メーカーから出ているスマホです。
「なんだ中国製か〜…」と思うかもしれませんが、HUAWEIは日本法人の初任給40万円で話題になった超大手メーカーです。世界のスマホシェアもサムスン・アップルに次いで3位です。
品質も充分。しかも日本向けのサポートもしっかりしている企業ですので、安心して買うことができます。
最先端Pシリーズのスマホ
P20liteは、HUAWEIの展開するスマホシリーズの中でも最高位のスマホが属する「Pシリーズ」のスマホです。相当力が入っています。
この時期には他社も新作スマホを出してきますし、新作スマホ商戦でライバルを迎撃するために作られているってわけですね。iPhoneや、Galaxyと直接対決するための精鋭部隊です。
Pシリーズは、これまで「P8」「P9」「P10」とナンバリングされてきましたが、どのスマホもその年のトレンドや最新機能を網羅しているだけでなく、他社を圧倒するような性能と価格で発売されてきています。
P20 liteの特徴:ここがすごい
ここからは、P20liteの特徴を解説していきます。
iPhoneXや、他社のスマホを強く意識した部分が多いです。もちろん、ただ他社と並ぶだけでなくしっかり強みを押し出してきているので注目です。
お手頃価格で高性能&大画面
P20liteは、大型ディスプレイが特徴の1つです。買いやすい価格にも関わらず、それに見合わない超大型ディスプレイを搭載しています。
画面のサイズは、5.8インチ。全面の9割近くがディスプレイとなっているので、コンパクトながらスタイリッシュで使いやすそうです。おそらくiPhoneXを強く意識しています。
LINEモバイルで買う場合、31,980円ですが、同価格帯のスマホを調べても、これほどの大型ディスプレイのスマホはなかなかありません。iPhoneXなんかは最低10万円はしますしね。
トレンド機能をバッチリ網羅
P20liteは比較的安価なお値段(3万円台)ですが、しっかりとトレンドの機能を抑えています。
例えば、顔認証機能。特に力を入れているようで、0.8秒で認証完了してロック解除ができちゃいます。もちろん、指紋認証にも対応しているのでマスクをしていても簡単にロック解除ができるんです。今や当たり前の機能になりつつありますよね。
他には、急速充電にも対応。短時間でも効率的に充電できるほか、無駄な電力消費を無くすことでバッテリーがより長持ちになります。
さらにOSに内蔵されたAIにより、設定や操作感覚を自動で最適なものへ調整していったり…より長い時間使っているアプリケーションへ電力を割いたりと使いやすくなる工夫が最大限盛り込まれています。
ダブルレンズを活かしたカメラ機能
※HUAWEIサイトより引用
カメラ性能の高さもP20liteの特徴の1つです。
P20liteにはダブルレンズが搭載されており、2種類別々に動くレンズをフル活用して、味のある写真が簡単に撮れるようになっています。
機能面では、ノイズ低減、ポートレート機能、シーンの自動予測機能など…。撮影をアシストする機能がバッチリ詰め込まれています。
このダブルレンズと最新のテクノロジーを組み合わせて、手軽にキレイに味がある写真を撮れるんです。ぶっちゃけコスパ最強ですし贅沢です。



P20liteのここが残念…!
ここからは、P20liteのちょっとだけ残念な点・デメリットを紹介していきます。


防水じゃない
P20liteには、防水機能が付いていません。
ですので、ドボンと水没させてしまったら1発アウトです。
せっかくカメラ性能が高いので、水辺で水没を気にせず使いたかったのですが…。3万円台で防水機能は高望みかもしれませんが、ちょっとだけ残念な点です。
おサイフケータイは非対応
P20liteはおサイフケータイには非対応です。
毎日使う機能ではありませんが、どんどんキャッシュレス化が進むこの社会ですし、あればあるだけ便利なのがこのおサイフケータイ機能です。
海外製のスマホだし、仕方ないかな…と思います。iPhoneと比べるとネックになってくる点です。
高スペックを要求するゲームは快適にできないかも
P20liteは中価格帯のスマホとしては比較的高性能な部類ですが、超高性能…というわけではありません。
ですので、3Dをふんだんに使ったハイスペックゲームの場合、ちょっとカクついてしまう可能性があります。プレイできないということはないと思いますが…。
PUBGモバイルや、フォートナイトをがっつり遊ぼうとしている方の場合は、1つ上のモデルの「P20」を選ぶとよいでしょう。
内部ストレージが少し少ない
P20liteの内部ストレージ(保存領域)は、32GBと少し控えめです。
写真や動画を撮りまくる予定の人だと、少し物足りなくなるかもしれません。ただ、もし足りなくなった場合は、SDカードで簡単に増強ができます。
フィルタリングアプリのi-フィルターが正しく機能しない
P20liteは、i-フィルターが正常に動作せず、「非推奨」とされています。
これは、2018年6月にi-フィルター運営元のデジタルアーツ社から発表されており、2019年現在も「非推奨」のままです。


使えない機能は以下のとおり。フィルタリングアプリとしての機能が無効化されてしまうものも含まれているので、P20liteをお子さんに使わせる予定の方は注意が必要です。
・「ウルトラ省電力機能」の起動時にアプリが無効化される
電池消費を抑えるための「ウルトラ省電力機能」が起動した場合、「i-フィルター」が無効となり利用できなくなります。なお、本事象は「i-フィルター」以外の他社製アプリでも発生することを確認しております。・スリープ解除時に「i-フィルター」が無効化される
「i-フィルター」のお子さま見守り機能である「位置情報履歴機能」を利用している場合に、「i-フィルター」の利用が停止されてしまうケースがあることを確認しております。(デジタルアーツ社、インフォメーションより抜粋https://www.daj.jp/cs/info/2018/0615/)
フィルタリングアプリ「i-フィルター」の詳細は以下のページで詳しく解説しています。

ライバルスマホと比較
ここからは、ライバルスマホとの比較です。
上位機種の「P20」と、価格が近いnova lite2、Moto E5でスペックを比較していきます。
※赤い文字の項目が注目すべきポイントです。
P20と比べてみる
P20lite | P20 | |
---|---|---|
画像 | ![]() | ![]() |
一括購入価格(税抜) | 31,980円 | 69,800円 |
24回分割(税抜) | 1,390円 | 3,010円 |
CPU | Kirin 659 2.36GHz×4+1.7GHz×4 (オクタコア) | Kirin 970 2.36Hz×4+1.8GHz×4 (オクタコア) |
RAM | 4GB | 4GB |
保存領域 | 32GB | 128GB |
ディスプレイ | 5.8インチ | 5.8インチ |
SDカード | ○ (最大256GB) | なし |
背面カメラ | 1600万画素 200万画素 | 1200万画素RGB 2000万画素モノクロセンサー |
前面カメラ | 1600万画素 | 2400万画素 |
レンズの数 | 3 | 3 |
バッテリー | 3000mAh | 3400mAh |
充電端子 | USB Type-C | USB Type-C |
指紋認証 | ◯ | ◯ |
顔認証 | ◯ | ◯ |
ざっくりまとめてみると下のようになります。
・価格が安い(P20の半額以下)
・microSDカードが使える
・カメラが超絶高性能(ライカのレンズ)
・保存領域が大きい(128GB)
・バッテリー容量が多い
同価格帯のnova lite&Moto E5と比較
P20 lite | nova lite | MotoE5 | |
---|---|---|---|
画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
メーカー | HUAWEI | HUAWEI | モトローラ |
一括購入価格(税抜) | 31,980円 | 25,980円 | 18,800円 |
24回分割(税抜) | 1,390円 | 1,120円 | 820円 |
CPU | Kirin 659 2.36GHz×4+1.7GHz×4 (オクタコア) | Kirin 659 2.36GHz×4+1.7GHz×4 (オクタコア) | Snapdragon™ 425 1.4GHz×4 (クアッドコア) |
RAM | 4GB | 3GB | 2GB |
保存領域 | 32GB | 32GB | 16GB |
ディスプレイ | 5.8インチ | 5.65インチ | 5.7インチ |
SDカード | ○ (最大256GB) | ○ (最大256GB) | ○ (最大128GB) |
背面カメラ | 1600万画素 200万画素 | 1300万画素 200万画素 | 1300万画素 |
前面カメラ | 1600万画素 | 800万画素 | 500万画素 |
レンズの数 | 3 | 3 | 2 |
バッテリー | 3000mAh | 3000mAh | 4,000mAh |
充電端子 | USB Type-C 急速充電○ | マイクロUSB | マイクロUSB 高速充電器付き |
指紋認証 | ◯ | ◯ | ○ |
顔認証 | ◯ | ◯ | × |
・P20liteはnova liteよりも一回り性能が上
・P20liteのみ充電規格が「USB-C」→充電が速い
・MotoE5は低価格ながら「画面サイズ」「電池容量」が特に優れている
・nova liteは、P20liteよりも7,000円安いが、横並びの性能も多い
LINEモバイルをチェックしてみる方はこちらから!
まとめ丨P20liteは旧モデルになった今こそ買い!
LINEモバイル(ラインモバイル)の新発売スマホ「P20 lite」についてレビュー・比較してきましたがいかがだったでしょうか?
P20liteはカメラ機能に特化していて、さらに大型ディスプレイや顔認証など、トレンドの性能・機能を搭載しているまさに最先端スマホです。
スペック的には2019年になった今買っても全く困ることはなく、むしろ少し値段が落ちた今こそ買いどきです。
今回の比較を簡単にまとめると下のようになります。
P20とP20liteの価格差は2倍以上
そこそこの価格で写真を楽しみたいならP20lite
超本格的にスマホで撮影をしたいならP20
P20liteはワンシーズン前に発売したnova liteより一回り性能が上
記事中で紹介したMotoE5の紹介記事はこちら!
上位機種のP20の紹介記事はこちら!
コメント