このページでは、LINEモバイル(ラインモバイル)で新発売のスマホ「P20」について比較・レビューしていきたいと思います。
これを読めば「P20はどこがスゴイのか」「同価格帯のスマホとどっちがいいのか」がバッチリ分かります。
新しいスマホを買おうと思っているあなたの不安な点を解消できるよう書いていきますので、ぜひ参考にしていってくださいね。
というわけで、P20の特徴から解説していきますね!
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P20とは
・機種名:HUAWEI P20
・メーカー:HUAWEI
・一括払い料金:69,800円(税込75,384円)
・分割払い料金(24回):3,010円(税込3,251円)
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LINEモバイルで新発売のスマホ
P20は、18年6月よりLINEモバイルで発売された新作スマホです。
スマホは主に夏と冬に新作が発売され、P20も2018年夏の新作スマホという位置付けです。
その年のトレンドや、新しい技術が盛り込まれていますので、この時期のスマホを買えば機能やスペックで困ることは少なくなります。P20レベルのスマホとなると3〜4年はスペックで困ることなく使えるんじゃないかと思います。
HUAWEI製のスマホ
P20は、HUAWEIという中国の電子機器メーカーから出ているスマホです。
「なんだ中国製か〜…」と思うかもしれませんが、HUAWEIは日本法人の初任給40万円で話題になった超大手メーカーです。世界のスマホシェアもサムスン・アップルに次いで3位です。「iPhoneを発売しているアップルの次に売れているスマホメーカー」と考えれば安心できるんじゃないでしょうか。
品質も充分。しかも日本向けのサポートもしっかりしている企業ですので、安心して買うことができます。
フラグシップモデル「P」シリーズ
P20は、HUAWEIの展開するスマホシリーズの中でも最高位のスマホが属する「Pシリーズ」のスマホです。相当力が入っています。
この時期には他社も新作スマホを出してきますし、新作スマホ商戦でライバルを迎撃するために作られているってわけですね。iPhoneや、Galaxyと直接対決するための精鋭部隊ってことです。
Pシリーズは、これまで「P8」「P9」「P10」とナンバリングされてきましたが、どのスマホもその年のトレンドや最新機能を網羅しているだけでなく、他社を圧倒するような性能と価格で発売されてきています。
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P20の特徴&メリット:スマホ最高峰のカメラ性能
ここからは、P20liteのメリット・特徴を解説していきます。
P20liteもそうなのですが、P20はiPhoneXやgalaxyを強く意識した特徴が多いです。もちろん、ただ他社と並ぶだけでなくしっかりと強みを押し出してきているので、注目すべき点はたくさんあります。
P20は特にカメラに特化したスマホで、これまで発売されてきたスマホの中でも最高峰のカメラ性能を誇ります。下にてそのカメラ性能を中心に、特徴を解説していきます!
ライカと共同開発のダブルレンズ
P20は、ライカと共同開発のダブルレンズ搭載のスマホです。
ライカ社は、創業から100年以上経つ超老舗カメラ&レンズメーカーです。ライカのカメラといえば、世界で最も愛されているカメラといわれています!名前だけ聞いたことがある人もいるんじゃないでしょうか?
参考までに実際に撮影したのが下の写真です。
引用:HUAWEIサイト
色の表現も豊かで最適なカラーバランスで撮影できています。さすがはライカのレンズと言った印象。
実際にスマホのカメラ機能を評価している期間によると、iPhoneXより断然上のカメラ性能との評価が出ています。(DxOMarkによる調査)
このライカのダブルレンズを使って、味のある本格的な写真を、スマホで簡単に撮影できるのがP20の強みです。
撮影に特化したAIを搭載
撮影に特化したAIを搭載しているのもP20の特徴です。
レンズがスゴイことは十分説明してきましたが、それだけでなくAIで撮影を補助してくれるんです。
AIによって補助されるのは、「画像処理」と「シーン認識」です。
あなたも、いい感じのシーンに出会っていざ撮影してみると、思い通りの写真が取れなかったりした経験はあるんじゃないでしょうか?白飛びして真っ白に写ってしまったり、逆に真っ黒に黒つぶれしてしまったり案外難しいものですよね?
そんな写真もAIが自動で「画像処理」してくれて思い通りの写真に仕上がるというわけです。修正ソフトなどを使う必要も少なくなります。
あとは被写体に向けてカメラを構えるだけで、AIが「シーン認識」してくれるのも便利な機能です。
大画面&高スペック&最新テクノロジーを標準装備
P20は、最新スマホとしての性能&機能もちゃんと兼ね揃えています。
ここまでカメラカメラで「このスマホは写真しかないのか!?」と思った人もいるかもしれませんが、それ以外の機能もバッチリ搭載しています。
注目すべきは大型ディスプレイです。
P20は5.8インチの大型ディスプレイを搭載しています。流行りのベゼルレスディスプレイですね。iPhoneXを明らかに意識しています。
上の写真でわかるよう、表面の9割近くがディスプレイとなっています。これだけのサイズがあれば、動画もゲームも撮影も、何をするにも十分なサイズです。
それほか、充分なスペックも搭載されています。
CPUは「HUAWEI Kirin 970 オクタコアCPU」でAI対応しているのが特徴。負荷の高いゲームや動画を動かす際は、バッテリーや処理能力を引き上げて、快適に動かすことができます。3D描写にも強く、PUBGやフォートナイトもできますし、デレステも標準以上の設定でヌルヌル動かせます。
それ以外、セキュリティ面では顔認証&指紋認証にもバッチリ対応しています。最近では当たり前の機能になってしまいましたね。
P20の指紋センサーは画面下についており、超爆速で指紋認証が完了します。
ちなみにP20liteは裏面に指紋センサーがあり、P20は表面…。これは、撮影の時にスムーズに認証できるよう表面に設置しているんじゃないかと推測します。
顔認証もかなり暗いところでも超スピードで認証完了するとのことで、精度&スピードで高評価を得ています。なかなか認証がうまくいかないと、イライラの原因にもなりますし、ロック解除がスムーズにいくのはかなり好印象です。
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P20のデメリット:ここが残念
ここからは、P20のちょっとだけ残念な点・デメリットを紹介していきます。
イヤホンジャックがない
P20にはイヤホンジャックがありません。
お手持ちのイヤホン・ヘッドホンを使う場合は、付属の変換アダプタを使う必要があります。
防水には非対応
P20には、防水機能が付いていません。
ですので、ドボンと水没させてしまったら原則アウトです。
せっかくカメラ性能が高いので、水辺で水没を気にせずガンガン使いたかったのですが…。防水機能の付いたiPhoneシリーズと比べるとネックになってくる点かもしれません。
スマホを濡らす機会はそう多くあるわけではありませんが、ちょっとだけ残念ですね。
microSDカードが入らない
P20には、microSDカードが入りません。他の外部メモリに関しても同様に入りません。
かなり不便なように思うかもしれませんが、P20本体の保存領域は128GBもあるため、実際にはそうそう困ることはないと思います。
もし一杯になってしまった場合は、Googleフォトなどのクラウドサービスや、PCにデータを移すなどしましょう。
ライバルスマホと比較
ここからは、P20liteとの比較です。
※赤い文字が注目すべきポイントです。
P20liteとの比較
P20 | P20lite | |
---|---|---|
画像 | ||
一括購入価格(税抜) | 69,800円 | 31,980円 |
24回分割(税抜) | 3,010円 | 1,390円 |
CPU | Kirin 970 2.36Hz×4+1.8GHz×4 (AI対応) | Kirin 659 2.36GHz×4+1.7GHz×4 |
RAM | 4GB | 4GB |
保存領域 | 128GB | 32GB |
ディスプレイ | 5.8インチ | 5.8インチ |
SDカード | なし | ○ (最大256GB) |
背面カメラ | 1200万画素RGB 2000万画素モノクロセンサー | 1600万画素 200万画素 |
前面カメラ | 2400万画素 | 1600万画素 |
レンズの数 | 3 | 3 |
バッテリー | 3400mAh | 3000mAh |
充電端子 | USB Type-C | USB Type-C |
指紋認証 | ◯ | ◯ |
顔認証 | ◯ | ◯ |
まとめ
LINEモバイル(ラインモバイル)で新発売のスマホ「P20」について比較・解説・レビューしてきましたが、いかがだったでしょうか?
とにかくカメラ要素についての記述が多くなってしまいましたが、充分なスペックも搭載しているのも特徴です。
ゲームや動画がカクついたりすることもほとんどないはずですし、最新のスマホとして3〜4年は使い続けられるんじゃないかと思います!
・インスタ映えさせたい人
・高スペックのスマホをガンガン使いたい人
・今の時期の最先端を買っておきたい人
↓P20liteの紹介記事はこちら↓
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